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奇抜な現象連発の“B級本格ミステリー”

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奇抜な現象連発の“B級本格ミステリー”
12月6日頃発売予定

卵の中の刺殺体――世界最小の密室

門前典之【著】

四六判上製 384ページ
定価1980円(本体1800円+税)

内容見本はこちら(別サイトが開きます)


ときわ書房さまのwebshopにてサイン本の受付が行われています。(別サイトが開きます)

龍神の卵の中身は白骨死体!
解体され人間テーブルにされた若者!
島田荘司・二階堂黎人監修 本格ミステリー・ワールド・スペシャル


宮村は店舗設計を任されているコルバカフェのオーナー神谷から龍神池近くの別荘に他のコルバカフェの社員たちと共に招待される。しかし、夜道路に繋がる吊り橋が斜面の崩落によって落ちてしまう。山道を迂回すれば戻ることが出来ることから落ち着いていた一同だが、深夜密室状態の部屋で神谷が殺されていた。

門前典之(もんぜん・のりゆき)
2001年に『建築屍材』で第11回鮎川哲也賞を受賞しデビュー。他の著作に『エンデンジャード・トリック』『首なし男と踊る生首』『灰王家の怪人』『屍の命題』『浮遊封館』。



この謎を解き明かすことができるのは、名探偵・蜘蛛手啓司だけだ
大がかりなトリックとその解明により全体像が見えたとき読者がはたと膝を打つ――そうした作品というのは見果てぬ夢に近く、挑戦は時に無謀だ。門前典之はその無謀な夢に挑み続けている。(解説より:松本寛大)









 

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