TOP > 文芸批評・英米文学 > 飯城勇三さん『本格ミステリの構造解析』が第78回日本推理作家協会賞の候補作が選出されました

新刊情報

飯城勇三さん『本格ミステリの構造解析』が第78回日本推理作家協会賞の候補作が選出されました

  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
飯城勇三さん『本格ミステリの構造解析』が第78回日本推理作家協会賞の候補作が選出されました


飯城勇三さん『本格ミステリの構造解析』が第78回日本推理作家協会賞(評論・研究部門)の候補作が選出されました。
他の候補は以下のとおりです。

長編および連作短編集部門
『翳りゆく午後』伊岡 瞬(集英社)
『詐欺師と詐欺師』川瀬 七緒(中央公論新社)
『死体で遊ぶな大人たち』倉知 淳(実業之日本社)
『崑崙奴』古泉 迦十(星海社)
『伯爵と三つの棺』潮谷 験(講談社)

短編部門
「栴檀秘聞」井上 真偽(『小説新潮 4月号』)
「とある日常の謎について」今村 昌弘(『紙魚の手帖 vol.15』)
「最高まで行く」斜線堂 有紀(実業之日本社刊『貴女。 百合小説アンソロジー』収録)
「黒い安息の日々」久永 実木彦(光文社刊『メロディアス 異形コレクションLⅧ』収録)
「あの日、キャンプ場で」水生 大海(『小説推理 4月号』)

評論・研究部門
『本格ミステリの構造解析
 奇想と叙述と推理の迷宮』飯城 勇三(南雲堂)
『クリスティを読む!
 ミステリの女王の名作入門講座』大矢 博子(東京創元社)
『中間小説とは何だったのか 戦後の小説雑誌と読者から問う』
  小嶋 洋輔・高橋 孝次・西田 一豊・牧野 悠(文学通信)
『アーシュラ・K・ルグィン 新たなる帰還』佐々木 真理(三修社)
『日本の犯罪小説』杉江 松恋(光文社)

翻訳部門
『ヴァイパーズ・ドリーム』ジェイク・ラマー・著 加賀山 卓朗・訳(扶桑社)
『両京十五日』馬 伯庸・著 齊藤 正高、泊 功・訳(早川書房)
『ビリー・サマーズ』スティーヴン・キング・著 白石 朗・訳(文藝春秋)
『失墜の王国』ジョー・ネスボ・著 鈴木 恵・訳(早川書房)
『ぼくの家族はみんな誰かを殺してる』
ベンジャミン・スティーヴンソン・著
富永 和子・訳(ハーパーコリンズ・ジャパン)







[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

本格ミステリの構造解析 [ 飯城勇三 ]
価格:3,850円(税込、送料無料) (2025/3/12時点)


 

  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加