『数学者と哲学者の密室』が第74回日本推理作家協会賞 【評論・研究部門】候補作になりました
飯城勇三さんの『数学者と哲学者の密室』が第74回日本推理作家協会賞 【評論・研究部門】候補作になりました。
他の候補作は
【長編および連作短編集部門】
『向日葵を手折る』彩坂 美月(実業之日本社)
『ババヤガの夜』王谷 晶(河出書房新社)
『インビジブル』坂上 泉(文藝春秋)
『蝉かえる』櫻田 智也(東京創元社)
『アンダードッグス』長浦 京(KADOKAWA)
【短編部門】
「風ヶ丘合唱祭事件」青崎 有吾(東京創元社 ミステリーズ!Vol.100)
「ピクニック」一穂 ミチ(講談社 小説現代11月号)
「夫の余命」乾 くるみ(文藝春秋 オール讀物7月号)
「すべての別れを終えた人」北山 猛邦(星海社『ステイホームの密室殺人1コロナ時代のミステリー小説アンソロジー』収録)
「#拡散希望」結城 真一郎(新潮社 小説新潮2月号)
【評論・研究部門】
『真田啓介ミステリ論集 古典探偵小説の愉しみⅠ フェアプレイの文学
真田啓介ミステリ論集 古典探偵小説の愉しみⅡ 悪人たちの肖像』真田 啓介(荒蝦夷)
『松本清張が「砂の器」を書くまで ベストセラーと新聞小説の一九五〇年代』山本 幸正(早稲田大学出版部)
発表は4月22日(木)です
第74回日本推理作家協会賞受賞作が決定しました。
おめでとうございます。
〈長編および連作短編集部門〉
『インビジブル』(文藝春秋)
坂上 泉
『蝉かえる』(東京創元社)
櫻田 智也
〈短編部門〉
『#拡散希望』(新潮社 小説新潮2月号)
結城 真一郎
〈評論・研究部門〉
『真田啓介ミステリ論集 古典探偵小説の愉しみⅠ フェアプレイの文学』
『真田啓介ミステリ論集 古典探偵小説の愉しみⅡ 悪人たちの肖像』(荒蝦夷)
真田 啓介