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第21回「本格ミステリ大賞」候補作になりました

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第21回「本格ミステリ大賞」候補作になりました
『数学者と哲学者の密室――天城一と笠井潔、そして探偵と密室と社会』飯城勇三
『本格ミステリの本流――本格ミステリ大賞20年を読み解く』南雲堂(編)浅木原忍/飯城勇三/乾くるみ/円堂都司昭/大森滋樹/佳多山大地/小森健太朗/千街晶之/杉江松恋/千澤のり子/蔓葉信博/法月綸太郞/波多野健/諸岡卓真/渡邉大輔(著)
の二点が第21回「本格ミステリ大賞」【評論・研究部門】の候補作になりました。

他の候補作は
【小説部門】
『欺瞞の殺意』深木章子(原書房)
『蝉かえる』櫻田智也(東京創元社) (※「セミ」は旧字)
『たかが殺人じゃないか 昭和24年の推理小説』辻 真先(東京創元社)
『透明人間は密室に潜む』阿津川辰海(光文社)
『楽園とは探偵の不在なり』斜線堂有紀(早川書房)

【評論・研究部門】
『書きたい人のためのミステリ入門』新井久幸(新潮社)
『シンポ教授の生活とミステリー』新保博久(光文社文庫)
『真田啓介ミステリ論集 古典探偵小説の愉しみ Ⅰ・Ⅱ』真田啓介(荒蝦夷)


になります。
「公開開票=大賞決定」は5月14日(金)です。
昨年は開票式も授賞式もできませんでしたが、今年はできると良いな。


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